記憶に残る野外イベントをwebARで 

記憶に残る野外イベントをwebARで 

目次

2023年5月20日、21日に代々木公園で開催された「第23回タイフェスティバル東京2023」の喫煙ブースにてARコンテンツを設置いたしました。

「五感で楽しむ新感覚喫煙ブース」というコンセプトに合わせ株式会社アルファネット様の企画・監修の元、vartiqueがARコンテンツを作成しました。

概要

喫煙ブースの中央に設置された木のモニュメントに向かってスマートフォンのカメラを向けることで表示されるARコンテンツを作成しました。

ARコンテンツには、QRコードからアクセスすることができるように設定しており、スマートフォンを持っていれば誰でも体験できるwebARを採用しました。

実際のコンテンツはこちらです。

これらは、2名の新進気鋭のアーティストによって描かれたデザインを元にAR作品にしています。

また、喫煙ブースに来場された方に、お家でもAR体験ができるノベルティを配布いたしました。

このノベルティは、今回の喫煙ブースに設置された木のモニュメントをモチーフにしたもので、組み立ててカメラを向けるとどこでもAR体験ができるようになっています。

ポイント

今回のARコンテンツ、およびキャンペーンのポイントは下記の通りです。

  • WEBブラウザで起動できるコンテンツ(WebAR)
  • 実際のモニュメントと重ねあわさるコンテンツ
  • ノベルティを配布し家でもAR体験ができる

今回のARコンテンツは誰でも楽しめるように、WEBブラウザで起動できるものになっています。特別なアプリなどが不要なので、体験のハードルを低くすることができました。

野外イベントとARを組み合わせるメリット

今回野外イベントとARコンテンツを組み合わせることで以下のメリットが得られました。

  • 実際の創作物よりも表現の幅が広がる
  • カメラと連動しているARはUGCを創出しやすくなる

ARを利用することで、実物の創作物ではできない表現をすることができます。 また、大きさなどに制限がないため、リアルのオブジェクト制作よりコストが安くなることも挙げられます。

そして、ARは見るだけではなく体験を提供できるため、UGCの創出を誘発しやすいことが特徴です。ユーザー側からブランドの情報発信をしてもらうことができるので、情報の拡散や認知拡大に効果があります。

By AR とは

By ARは、SNS(Instagram/Facebook/Tik Tok/Snapchatなど)で使用できるARフィルターや、ブラウザで使用できるwebARコンテンツの制作サービスです。

サービス名に「By」とある通り、企業・ブランド様の側に寄り添い、ARコンテンツを提供いたします。