CLIENT:オーストラリア首都特別地域政府 様
AR URL:https://www.instagram.com/ar/515867230198679
オーストラリア政府レポート:
https://www.cityservices.act.gov.au/__data/assets/pdf_file/0003/2113725/CreativiTek-Final-Report-for-Website.pdf
■コンテンツの説明・背景
オーストラリア首都特別地域政府から依頼を受け、子供向けの交通ルールについて学べるARを制作いたしました。
■目的
オーストラリア首都特別地域政府様からは下記のような要望をいただいておりました。
- 現実の交通ルールに近い体験をしながら交通ルールを学ばせたい
- インタラクティブな要素で、楽しめる教育コンテンツにしたい
■制作内容
仮想空間の街中を歩き回れるコンテンツ
「現実の交通ルールに近い体験」ということで、ユーザーが実際に道路を歩けるポータル型ARを作成しました。
ポータル型ARとは、現実空間に扉などを設置してその中をくぐると仮想空間に入っていくという
ARとVRをミックスしたようなコンテンツです。
ドアを振り返りと、現実世界の景色が見えます。
他にもvartiqueで他にも制作したポータル型のARはこちら。
インタラクティブな仕掛け
楽しみながら交通安全を学ばせるため、ユーザーが何かアクションを反応が変わる、インタラクティブな仕掛けを設計しました。
具体的には下記を設計しました。
- 横断したい道路にある信号のボタンを押す事で、信号の色を赤から青に変える事ができる。
- パネルの中の1つをタップすると、秘密の音楽が流れる。
- ユーザーの写真や動画を選択して街のビルに投影する事ができる。
- 賑やかしとして、交通安全のパネルの付近にカンガルーや男の子が踊るアニメーションを設定。
信号機のインタラクティブ機能
自分の写真・動画をビルに投影する機能
URL:https://www.instagram.com/ar/515867230198679
制作の過程では、ご要望・課題を伺い実装内容をご一緒に検討いたしました。
教育やキャンペーンなどでご検討される場合、お気軽にご連絡ください。