WebAR活用事例20選|業界別の成功事例と導入効果を徹底解説

WebAR活用事例20選|業界別の成功事例と導入効果を徹底解説

目次

WebAR事例まとめ|業種別・目的別の成功事例とアプリ不要の強みを解説 | ByAR
監修:株式会社vartique / ByAR編集部
執筆日:2026年3月|AR制作実績200コンテンツ以上・40社以上、Meta社から選出されたAR制作会社「ByAR」が提供する情報です。

WebAR事例まとめ|業種別・目的別の成功事例とアプリ不要の強みを解説

✓ Meta社から選出されたAR制作会社「ByAR」による監修記事
✓ 200コンテンツ以上の制作実績 ✓ 40社以上のクライアント実績 ✓ 総計10億回の体験数 ✓ 企画〜制作〜運用まで一気通貫対応
この記事でわかること
  • WebARとは何か、アプリ型ARとの違い
  • 飲食・ゲーム・観光・ファッション・イベント業種のWebAR成功事例
  • WebAR導入の具体的な流れと費用感
  • WebARを最大活用するためのポイント
ByAR WebARサンプル・デモ一覧
実際のWebAR体験サンプルはこちらからご覧いただけます。業界・用途別に多数のデモをご用意しています。
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1. WebAR事例の全体像

WebAR(ウェブAR)は、専用アプリをインストールすることなく、スマートフォンやPCのブラウザだけでAR体験ができる技術です。URLをタップするだけで体験できるため、利用のハードルが極めて低く、QRコードや広告・SNS投稿などあらゆる導線からユーザーをAR体験へ誘導できます。

WebARがアプリ型ARより優れている点

WebARが特に向いているシーン
・期間限定キャンペーン(短期間でのUGC生成・拡散)
・来店促進・QRコードを活用したO2O施策
・イベント・展示会での体験コンテンツ
・SNSシェアを促したいプロモーション
・多様なターゲット層(アプリをDLしない層も含む)へのリーチ

ByARのWebAR実績

ByARは200コンテンツ以上のAR制作実績のうち、WebARについても多数の業種・目的で実績があります。飲食・ゲーム・観光・ファッション・イベント・自治体・スポーツ・高級ブランドなど幅広い分野でWebARを活用したプロモーション・施策を手掛けてきました。

2. 事例:飲食業(しゃぶ葉 こまめどりチャレンジ)

しゃぶ葉(すかいらーく)「こまめどりチャレンジ」WebAR食品ロス削減来店促進キャンペーン

クライアント:株式会社すかいらーくホールディングス(しゃぶ葉)

目的:食品ロス削減への意識向上・来店促進・ブランドイメージ向上

WebARの内容:しゃぶしゃぶチェーン「しゃぶ葉」の店舗テーブルやメニューに設置されたQRコードをスマートフォンで読み取ると、WebARが起動します。「こまめどり」(食品を残さず食べる行動)をゲーミフィケーション化したARコンテンツで、来店客が楽しみながら食品ロス削減を体験できる仕組みです。体験後にSNSへシェアすることでキャンペーンが拡散されました。

飲食業でのWebAR活用のポイント:テーブル・メニュー・レシートなどのQRコードを導線にすることで、来店客全員にWebARへのアクセスを促すことができます。食事を待つ時間や食後の時間を活用したAR体験は、滞在体験の質を高める効果もあります。

成果:来店客のSNS投稿が増加し、しゃぶ葉の食品ロス削減への取り組みが自然な形で広まりました。ブランドの社会的責任(CSR)への取り組みとして評価され、ブランドイメージ向上にも貢献しました。

飲食業でのその他のWebAR活用例

  • 新メニュー発売に合わせたフォトフレームAR(SNSでのメニュー写真投稿促進)
  • 期間限定キャンペーンのおみくじ型AR(ランダムに当たり・外れが出るゲーム感覚のAR)
  • 周年記念・イベント限定のフォトスポットAR

3. 事例:ゲーム・エンタメ(EA Japan Apex Legends)

EA Japan(Apex Legends)「新マップフォトフレームwebARキャンペーン」

クライアント:Electronic Arts Japan(Apex Legends)

目的:新マップリリースの話題醸成・プレイヤーエンゲージメント向上

WebARの内容:Apex Legendsの新マップリリースに合わせ、ゲームの世界観・新マップのビジュアルを再現したフォトフレーム型WebARを制作。プレイヤーがURLをタップするとWebARが起動し、ゲームキャラクターのフォトフレームとともに自撮り写真が撮影できます。WebARのためアプリ不要で、SNS上でURLをシェアするだけでグローバルのゲームコミュニティへ届けられます。

ゲーム・エンタメ業界でのWebAR活用のポイント:ゲームファンはコミュニティへの帰属意識が強く、「同じフィルター・フォトフレームを使った」という体験の共有が強いつながりを生みます。アップデートやシーズン毎にWebARを更新することで、継続的なファンとのコミュニケーションが可能です。

成果:キャンペーン期間中、ゲームプレイヤーコミュニティ(SNS・掲示板・Discord等)でのシェアが広がり、新マップへの期待感・話題性を大きく高めることに成功しました。

エンタメ×WebARのその他の事例

名探偵ピカチュウ(PECOプラットフォーム)の「なりきりARフィルター」もByARが手掛けた実績の一つです。人気キャラクターになりきれるなりきりARは、ファンの強いシェア動機を生み出し、コンテンツの認知拡大に大きく貢献します。チバリヨ2(パチスロ)の「おみくじwebAR×SNSキャンペーン」は、ゲーミフィケーション要素を組み合わせてキャンペーン参加者を増やした事例です。

4. 事例:観光・自治体(九州電力GPS AR・男鹿市)

九州電力送配電「GPS型webAR」

九州電力送配電が手掛けたGPS型webARは、特定の位置情報に紐づいたARコンテンツが現地でのみ体験できる仕組みです。電力設備の見学・教育コンテンツやスタンプラリー形式の施策に活用されました。GPS連動型のWebARは、物理的な「その場所に行く」という行動動機を生み出すため、観光地・商業施設・企業施設での回遊促進に向いています。

秋田県男鹿市「どこでもナマハゲ変身AR」

クライアント:秋田県男鹿市

目的:男鹿市・ナマハゲの認知拡大・観光客誘致

WebARの内容:ユーザーがスマートフォンのカメラを自分に向けると、顔認識でナマハゲの面が表示され、ナマハゲに変身した写真・動画が撮影できます。「どこでも」というコンセプト通り、男鹿市以外でも利用でき、SNSシェアによって男鹿市の認知が全国に拡大しました。

自治体WebAR活用のポイント:観光地の伝統文化・シンボルを「体験できる」コンテンツにすることで、観光地に行く前から興味を持ってもらえます。WebARはアプリ不要で利用ハードルが低いため、年齢層の高い方にも体験いただきやすい点が自治体施策に向いています。

5. 事例:ファッション・高級ブランド(梨花和服・Repetto)

梨花和服「着物試着AR」

クライアント:梨花和服

目的:着物レンタルの集客促進・購買検討の後押し

WebARの内容:スマートフォンでQRコードを読み取るとWebARが起動し、カメラに映った自分に着物のデザインをリアルタイムで重ね合わせる「バーチャル着物試着」が体験できます。実際に来店して試着しなくても、様々な着物デザインを「着てみた」感覚で確認できるため、来店・予約の後押しになります。

ファッション業界でのWebAR活用のポイント:試着ARは購買前の「実際に着るとどう見えるか」という不安を解消し、購買転換率(コンバージョン)を高める効果があります。着物・ドレス・浴衣・スーツなど「着用シミュレーション」が必要なアイテムと特に相性が良いです。

成果:試着ARを体験したユーザーの来店率・予約率が向上。WebARのURLをSNSでシェアすることで、友人・家族への相談や共同購買を促進する効果もありました。

Repetto(フランス高級ブランド)「新商品PRフォトフレームAR」

フランスの高級シューズブランドRepettoの新商品発売プロモーションとして、ブランドのエレガントな世界観を表現したフォトフレーム型WebARを制作しました。ブランドの美的ビジョンを忠実に再現したARビジュアルで、商品を手に持ちながら撮影できる演出がInstagramへのシェアを促しました。高級ブランドのWebAR活用において、ブランドイメージを損なわないクオリティのAR制作が最重要であり、ByARはブランドのクリエイティブディレクションと連携した制作プロセスで対応しています。

6. 事例:イベント(glo野外イベント)

glo(ブリティッシュアメリカンタバコ)「野外イベント×花・蝶webAR」

クライアント:ブリティッシュアメリカンタバコ・ジャパン(glo)

目的:野外イベントでのブランド体験強化・SNS拡散

WebARの内容:gloブランドの野外イベント会場でQRコードを読み取ると、美しい花や蝶がカメラ越しの映像に出現するWebARが起動します。イベント参加者がフォトスポットとして活用し、自撮り写真をSNSにシェアすることで、イベントの体験価値向上とブランドのオンラインでの存在感強化を両立しました。

野外イベント×WebAR活用のポイント:野外イベントや展示会でのWebARは、「その場所でしか体験できない特別感」を演出できます。会場の複数スポットにQRコードを配置してスタンプラリー形式にすることで、来場者の回遊促進も可能です。イベント後も利用可能なWebARは、イベントの熱量をデジタル空間で継続させる効果があります。

成果:イベント参加者のSNS投稿が増加し、参加していないユーザーへのイベント認知にもつながりました。花・蝶というビジュアルの美しさがInstagramでの拡散に適していたことも成功要因の一つです。

7. WebAR導入の流れ

STEP 1:ヒアリング・目的設定(1〜2週間)

WebARで何を実現したいか(キャンペーン認知・来店促進・SNS拡散・イベント演出など)を明確にします。ターゲットの年齢・使用するSNS・実施時期・予算を確認し、最適なWebARの形式を検討します。

STEP 2:企画・コンテンツ設計(2〜3週間)

課題に合わせたWebARの企画を提案します。フォトフレーム型・なりきりAR型・試着AR型・GPS連動型などの形式と、シェア導線・ハッシュタグ設計・QRコードの設置場所などのキャンペーン設計を行います。

STEP 3:制作(2〜6週間)

企画確定後、3Dモデル・ARエフェクト・UIデザインの制作を開始します。制作期間はコンテンツの複雑さによりますが、シンプルなフォトフレームARは2〜3週間、インタラクティブな体験型ARは4〜6週間が目安です。途中で確認版をご覧いただき、修正を重ねながら完成させます。

STEP 4:テスト・最終確認(1週間)

iOS・Androidの各デバイスでの動作確認を行います。様々な環境・照度・デバイスで問題なく動作するかを確認し、必要な調整を行います。

STEP 5:公開・キャンペーン開始

WebARのURLとQRコードを受け取り、店舗・イベント・WebサイトなどへのQRコード設置、SNS告知、広告配信などキャンペーンを開始します。WebARは月額費用のサーバー費用で継続的に提供できます。

STEP 6:効果測定・改善

WebARへのアクセス数・利用回数・SNS投稿数などのデータを取得し、キャンペーンの効果を測定します。結果をもとに次のWebAR施策の企画に活かします。

8. よくある質問(FAQ)

Q. WebARはiPhoneとAndroid、どちらでも使えますか?

A. はい、ByARが制作するWebARはiOS(iPhone/iPad)とAndroidの主要なスマートフォンに対応しています。特定のアプリを必要とせず、標準ブラウザ(Safari・Chrome等)から体験できます。

Q. WebARのURLはQRコード以外でも配布できますか?

A. はい、WebARはURLをシェアするだけで配布できます。QRコード・SNS投稿・メルマガ・広告・Webサイトなど、あらゆるチャネルでURLを通じてWebARへ誘導できます。

Q. WebARの制作にかかる費用と期間を教えてください。

A. ByARのWebAR制作費はスモールスタートプラン〜(シンプルなフォトフレームAR等)、Premium 60万円〜(高品質・インタラクティブなAR)が目安です。制作期間は2〜6週間程度。月額運用費は約4,000円〜です。詳細はご相談の上お見積もりします。

Q. 公開後にWebARのコンテンツを変更・更新できますか?

A. はい、WebARはサーバー側でコンテンツの更新が可能です。同じURLを維持したまま、季節・キャンペーンに合わせてコンテンツを変更できます。ただし更新作業は別途費用が発生する場合があります。

Q. WebARとSNS ARフィルターの違いは何ですか?

A. WebARはどのSNS・デバイスからでもURLでアクセスできる汎用性が強みです。SNS ARフィルター(Instagram/TikTok)はそのプラットフォーム内で使えるエフェクトで、SNSならではの拡散力が強みです。月額費用はSNS ARが0円、WebARが約4,000円〜です。目的とターゲットに応じて使い分けるか、両方を組み合わせることをお勧めします。

Q. 代理店経由での発注はできますか?

A. はい、博報堂・JTB・ADDIXなど代理店様からのご発注実績が多数あります。代理店様のクライアント案件としてのご発注も歓迎しています。

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