XR(VR/AR/MR)活用事例|企業・産業別の最新XR導入事例まとめ

XR(VR/AR/MR)活用事例|企業・産業別の最新XR導入事例まとめ

目次

XR事例まとめ|VR・AR・MRのビジネス活用事例を業種別に解説 | ByAR
監修:株式会社vartique / ByAR編集部
執筆日:2026年3月|AR制作実績200コンテンツ以上・40社以上、Meta社から選出されたAR制作会社「ByAR」が提供する情報です。

XR事例まとめ|VR・AR・MRのビジネス活用事例を業種別に解説

✓ Meta社から選出されたAR制作会社「ByAR」による監修記事
✓ 200コンテンツ以上の制作実績 ✓ 40社以上のクライアント実績 ✓ 総計10億回の体験数 ✓ 企画〜制作〜運用まで一気通貫対応
この記事でわかること
  • XR(VR/AR/MR)それぞれの違いと特徴
  • AR事例:プロモーション・観光・教育分野の具体的事例
  • VR事例:研修・展示・採用での活用事例
  • MR事例:製造・建設・医療での活用事例
  • XR導入のロードマップとByARのXRソリューション
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1. XRとは(VR/AR/MRの違い)

XR(Extended Reality:拡張現実の総称)は、VR・AR・MRを包括する概念です。それぞれの技術は「現実世界とデジタル世界をどう組み合わせるか」という点で異なります。

技術 現実の見え方 主なデバイス 代表的な用途
AR(拡張現実) 現実を見ながらデジタルを重ねる スマートフォン・タブレット・スマートグラス プロモーション・観光・EC
VR(仮想現実) 現実を遮断し完全仮想空間に没入 Meta Quest・PlayStation VR等 研修・ゲーム・建築可視化
MR(複合現実) 現実とデジタルを高精度で融合 Meta Quest・HoloLens等 製造・建設・医療・高度研修

XR市場の最新動向

XR(VR/AR/MR)の世界市場規模は2025年以降も急成長が続いており、日本でも製造・建設・医療・教育・エンタメなどの分野でXR導入が急速に進んでいます。特にMeta Quest 3の登場以降、高品質なMR体験がコンシューマー価格帯で実現できるようになったことで、企業研修・業務効率化への導入が加速しています。

XR活用が企業に広がっている3つの理由
1. デバイスの低価格化:Meta Quest 3など高品質なXRデバイスが10万円以下で入手可能に
2. ソフトウェア開発環境の充実:Unity・Unreal Engineなど開発ツールが整備され制作コストが低下
3. コロナ禍以降のリモート・非接触ニーズ:物理的移動なしに体験・研修・ミーティングができるXRへの需要が高まった

2. XR事例:AR編(プロモーション・観光・教育)

プロモーション×AR事例

事例1:EA Japan(Apex Legends)「新マップフォトフレームwebARキャンペーン」

クライアント:Electronic Arts Japan

XR形式:WebAR(ブラウザAR)

内容:世界的人気ゲーム「Apex Legends」の新マップリリースに合わせ、ゲームの世界観を再現したフォトフレーム型WebARキャンペーンを実施。プレイヤーがスマートフォンのブラウザからアクセスし、ゲームキャラクターや新マップビジュアルとともに自撮りできる仕組みです。アプリ不要でゲームのグローバルコミュニティに届けられるWebARの強みを活かした施策です。

成果:ゲームコミュニティ内での自然なシェアが広がり、新マップへの期待感醸成とゲームへの関与度向上に成功しました。

その他のAR×プロモーション事例(ByAR実績)

  • キャロウェイアパレル「キャロウェイピースARキャンペーン」(Instagram ARフィルター)
  • ACIDMAN SAIフェス「音楽フェス×ARフィルター」(Instagram ARフィルター)
  • Repetto「新商品PRフォトフレームAR」(WebAR)
  • glo(ブリティッシュアメリカンタバコ)「野外イベント×花・蝶webAR」(WebAR)
  • チバリヨ2「おみくじwebAR×SNSキャンペーン」(WebAR)

観光×AR事例

観光業でのAR活用事例について詳しくは「AR観光」の記事をご覧ください。ByARの代表的な観光AR事例として、秋田県男鹿市「どこでもナマハゲ変身AR」、桜新町商店街「サザエさんAR」、梨花和服「着物試着AR」、大阪・関西万博「十日町友禅 着物webAR」などがあります。

教育×AR事例

ByARが手掛けたオーストラリア首都特別地域政府の交通安全教育用ARコンテンツは、政府機関による教育目的でのAR活用の先進事例です。また、姫路大学の大学案内パンフレット×WebARは、紙メディアとデジタル体験を組み合わせた採用・広報でのAR活用事例です。

3. XR事例:VR編(研修・展示・採用)

VR研修の概要と活用分野

VR(仮想現実)を使った研修は、完全な仮想空間の中でリアルに近い体験を提供します。現実では危険・コスト・場所の制約が大きい研修シーンでVRが特に力を発揮します。

業種 VR研修の内容 VR研修のメリット
製造業 設備操作・安全教育・ライン作業 事故リスクなく危険作業を練習可能
建設業 高所作業・重機操作・安全確認 工事現場に行かずに現場体験
医療・介護 手術シミュレーション・患者対応・介護技術 患者に負担をかけずに繰り返し練習
接客・サービス業 クレーム対応・接客シミュレーション 様々なシナリオを安全に体験

VR展示・バーチャル内覧

不動産・建築・インテリア分野では、完成前の建物をVRで「内覧」できるサービスが普及しています。海外や遠方の物件を現地に行かずに内覧できるため、営業効率の大幅な向上に貢献しています。

VR採用・インターンシップ

新卒採用でのVR活用も広がっています。会社の職場環境・業務シーン・社員インタビューなどをVRで体験できる採用コンテンツは、距離・時間の制約なく求職者に会社の雰囲気を伝えることができます。

4. XR事例:MR編(製造・建設・医療)

MR(複合現実)の特徴

MRはARとVRの中間に位置する技術で、現実の空間を見ながら高精度でデジタルオブジェクトを重ね合わせます。Meta Quest 3などのMRヘッドセットを装着することで、両手を使いながらデジタル情報を参照できるため、作業支援・研修・設計確認などの業務用途に優れています。

事例2:製造業「MR作業支援・品質管理」

活用分野:製造業(組立・品質管理・メンテナンス)

XR形式:MR(Meta Questなどのヘッドセット使用)

内容:製造ラインの作業者がMRヘッドセットを装着すると、実際の設備・部品の上に作業手順・確認ポイント・警告情報がリアルタイムで表示されます。紙のマニュアルを見ながら作業する必要がなくなり、作業者は常に両手を使いながら正確な手順で作業を進めることができます。

メリット:新人研修期間の短縮・作業ミスの削減・熟練技術者のノウハウのデジタル化が実現します。ByARはMeta Quest等XRデバイス向けの開発に対応しており、製造現場へのMR導入をサポートします。

事例3:建設業「MR設計確認・施工管理」

活用分野:建設業・建築業

XR形式:MR(ヘッドセット・タブレット)

内容:建設現場でMRヘッドセットをかざすと、BIM(建物情報モデリング)データを現実の建設現場に重ね合わせて表示できます。設計図と実際の施工状況を現場でリアルタイムに比較し、施工ミスの早期発見・是正が可能になります。また、施工前に完成形をMRで確認することで、クライアントへの事前説明が格段にわかりやすくなります。

成果:手戻り工事の削減・工期短縮・コスト削減に貢献。顧客満足度の向上にも効果があります。

医療・介護でのMR活用

医療分野では、MRを使った手術シミュレーション・解剖学習・患者説明が普及しつつあります。医師がMRヘッドセットを装着して実際の患者の3D画像データを目の前に表示しながら手術計画を立てるといった先進的な活用も実用化されています。

5. XR導入のロードマップ

XRをビジネスに導入する際の標準的なロードマップをご紹介します。多くの企業は「まずARから始め、効果を確認しながらVR・MRへ拡張する」アプローチを取ります。

フェーズ1:AR導入(スモールスタート)

初期費用が低く、利用者のハードルも低いWebARやSNS ARから開始します。プロモーションや来店施策でARの効果を検証し、社内でのXR活用の基盤を作ります。ByARのLight〜Basicプラン(15〜30万円)が適しています。

フェーズ2:ARの本格展開

小規模施策で効果が確認できたら、より高品質なARコンテンツや複数施策への展開を進めます。WebAR・SNS AR・ARアプリを組み合わせた総合的なARマーケティング戦略を構築します。

フェーズ3:VR・MRの業務活用

研修・設計確認・品質管理などの業務領域でVR・MRの導入を検討します。Meta Quest等のデバイス選定・コンテンツ開発・社内展開の計画策定が必要です。ByARはXRデバイス向けコンテンツ開発にも対応しています。

フェーズ4:XR戦略の最適化

AR・VR・MRを目的に応じて使い分ける統合的なXR戦略を構築します。データ活用・効果測定・継続的な改善サイクルを回し、XRをビジネス競争力の柱として定着させます。

6. ByARが対応するXRソリューション

ByAR(株式会社vartique)は、webAR・SNS AR・ARアプリ・XRデバイスすべてに対応したフルスペックのAR/XR制作会社です。Meta社から選出されたAR制作会社として、Meta Questを含むXRデバイス向けコンテンツの開発実績があります。

ByARの強み
・Meta社から選出されたAR制作会社(SNS ARの最新機能・仕様に精通)
・200コンテンツ以上・40社以上の制作実績
・課題分析から企画・制作・運用まで一気通貫対応
・スモールスタート・PoCから大規模展開まで柔軟対応

7. よくある質問(FAQ)

Q. XRの中でまず何から始めればいいですか?

A. 初めてのXR導入であれば、コストが低く利用者のハードルも低いWebARやSNS ARからのスモールスタートをお勧めします。プロモーション・キャンペーンで効果を確認した後、VR・MRの業務活用へ拡張するアプローチが多くの企業で採用されています。

Q. ByARはVR・MRコンテンツも制作できますか?

A. はい、ByARはwebAR・SNS AR・ARアプリに加え、Meta QuestなどのXRデバイス向けコンテンツ(MR/VR)の開発にも対応しています。AR主体の企業ですが、XRデバイス向けの開発実績もあります。

Q. ARとVRはどう使い分ければいいですか?

A. スマートフォンで手軽に体験させたい、SNSで拡散させたい場合はAR。完全な仮想空間に没入させたい、高い臨場感の研修・体験を提供したい場合はVR。現実空間にいながら高精度のデジタル情報を重ねて作業支援・研修を行いたい場合はMRが適しています。

Q. XRデバイス研修の導入費用はどのくらいですか?

A. XRデバイス向けコンテンツ開発費用はコンテンツの複雑さによりますが、ByARのStandard〜Premiumプラン(45万〜60万円〜)が一つの目安です。デバイス本体(Meta Quest 3など)の費用は別途ご準備いただく形になります。詳細はお見積もりにてご案内します。

Q. XR導入の効果はどう測定しますか?

A. AR(WebAR)はアクセス数・利用回数などのデータ取得が可能です。研修用VR/MRでは研修時間の短縮・スキル習得率・事故率の変化などを測定指標として設定することが多いです。KPI設定はご相談の中でアドバイスします。

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